あの人気ホラーアニメシリーズ「闇芝居」が「闇芝居(生)」として実写化されました。
最終回の第12回放送は2020年11月25日(水)でした。

2020年9月9日にスタートした闇芝居ドラマ版ですが、これまでに11回放送されてきました。それらのネタバレ感想も参考にしてください。いよいよ今回で最終回です。
その前に、、、
闇芝居って? 闇芝居(生)って?
寄ってらっしゃい見てらっしゃい、闇芝居の時間ダヨ〜〜。
ということで、ショートホラーストーリーが始まる闇芝居。TV東京が2013年からもう7期も放送している都市伝説怪奇アニメシリーズです。アニメと言っても紙芝居風で、映像というよりは静止画のパーツがそれぞれ動く形式でレトロ感を演出し、これに合わせてストーリーテラーにより物語は進行していきます。
毎年のシリーズで例年は7月改変期で放送が始まりますが、今回はなんと、いつものアニメではなく、実写版ということで、このこの9月から放送が始まりました。演じるのは若手の役者さんたちです。
見逃した方、および放送されていない地域の方に
深夜なので寝てました。テレ東は映りません、という地域の方、朗報です。
無料チャンネル
翌週までならネットもテレ東で公開されていましたが、もうすべて終わってしまいました。以下の有料チャンネルを見てください。
有料チャンネル
J:COMオンデマンドやTELASAで視聴可能なようです。
有料ですがチェックしてみてください。
闇芝居 ドラマ版(実写版) 闇芝居(生) 第12回(2020/11/25放送) ネタバレ注意
実写版闇芝居「闇芝居(生)」はアニメ版の5分枠とは異なり、30分枠です。それぞれの回は3話ずつの放送ですが、実際には発表されていないミニエピソードが挿入されていました。(第3回のみ無し)
さて、今回はどうでしょうかね。それも楽しみです。
第12回の放送分がyoutubeで紹介されています。
まずは公開エピソードを順番にチェックします。今回は新作が1話とアニメ版が2話です。ただ、この新作はアニメ版の変則系でした。
第1話 中身・・・アニメ版 2期3話
ある古ぼけた人形を拾った子供とその家族の話。小学校から寄り道をして帰宅をした雅道が母親のみちるに薄汚れた無表情のマトリョーシカを見せる。気持ちの悪いその人形をみちるは捨てに行った。その日の晩、帰宅した父親の俊也(佐藤貴史)が雅道の話を聞いていると、人形を捨てに行ったはずのみちるがまだ帰ってきてないという。その話をしていた時に、みちるが帰宅してきて…。
うまく処理しましたね。アニメ版ではただのクソ親父にむかついただけの話でしたが、ドラマ版ではすっきりとスジが通った話になっています。
やらかすのが子供ではなく、旦那ですが、この流れの方が自然。
結末があいまいなのは相変わらず釈然としませんが、分かりやすい。マトリョーシカに合わせて喜怒哀楽が進むのは理解できるけど、最後の表情の意味とその中身は私にはわからなかった。
ふと思ったけど、次は子供でしょう。もともとあの人形は子供が拾ってきたものだから、興味を持たないはずがない。いつかあの人形の中身に関心を持つのが自然。
で、親子三人ともあのイカレ状態になったら、さて、どうでしょうか?
それはそれできれいに治まる一家ではないでしょうか???
ちなみにアニメ版の感想はこちら。
第2話 花占い・・・アニメ版 5期10話
会社帰りに突然雨に降られたある会社員の男(君沢ユウキ)の話。傘が無く途方に暮れていると、雨がやむかやまないか花占いをしている少女がベンチに腰かけていた。夜も遅かったので心配になった男が少女に声をかけると、「私の占い、当たるのよ」と言い、男を占うと…。
正直ピンとくるでしょう。
話の早いうちから結末はあらかた想像つくし、実際その通りになります。アニメ版での絵はファンタジーっぽかったですが、ドラマ版でも色つけてそんな雰囲気を醸しています。
アレンジはほぼなし。アニメ版に多少シーンを追加した程度です。本来は恐怖エピソードだろうとは思いますが、やっぱりほっこりしてしまうのです。
「死んでいる」は、まあいいですが、で、その男はどこにいった?という疑問はヤボでしょうかね。
こういう話は決して嫌いではありません。
アニメ版の感想はこちら。
第3話 眠れない二人・・・アニメ版 7期2話の変形
一軒家に住むある夫婦の話。修一(谷佳樹)と佐和子(相沢梨紗)がテレビでニュースを見ていると女子高生(十味)が行方不明というニュースが流れていた。その夜に何かが割れる音がして修一が飛び起きると佐和子の姿は無く…。
タイトルだけだと新作なんですよ。ただ、なんか見たことがあるな、という感じがして、すぐに気づきました。
これアニメ版の登場人物を代えた話ですね。子供が登場しないからタイトルを変えたのですかね。オリジナルは「眠れない子供」です。
話の本スジはあまりかわっていません。結局のところ行方不明というニュースになっている女子高生(アニメでは子供)を奥さんが車で轢き殺し(おそらく事故)その死体をダンナが山埋めた。その女子高生が化けて出てきた、と、文字で書けばそれだけ。
ドラマ版だと、泥まみれの女子高生がバンバン出てきて途中で恐怖がマヒします。ドラマ版はラストのラストでど~んとでます。正直アニメの方が怖いです。
ちょっと違いますが、元となるエピソードの感想です。
おまけ・・・踊り場で泣いている女
これはむずかしい。
私の解釈。声をかけた子供がそもそも霊、というもの。だから「死ぬのが悲しい、、、あなたが」という話をされても何も起こらないということ。ロボットかな、とも解釈できるけど、あの場に存在する理由がないからね。
いずれにしても怖い話ではない。「あなたが」というシーンでドキリとさせるのは、ちょっとチープかな。
出演者のコメント
闇芝居(生)の公式HP闇芝居生には出演者のコメントが掲載されています。それをここで紹介します。また、この8月に実写版放送の発表があって以来、毎日出演者のインタビューが公式twitter#闇芝居生で配信されていましたので、今回の3話分に関して一緒にまとめます。
第1話 中身 – 佐藤貴史さん
主演の佐藤さんのコメントは公式HP闇芝居生にも公式twitter#闇芝居生でにもないんですよね。残念です。
第2話 花占い – 君沢ユウキさん
公式HP闇芝居生にある、主演の君沢ユウキさんのコメントです。
動きを切り取りアフレコするという、とても特殊な方法での撮影、そして少人数、高速で撮っていく対策。
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/05.html
今までにない新感覚の現場で、とても楽しかったです。
お部屋を暗くして見て下さいね。
また、公式twitter#闇芝居生ではこんなことをコメントしていました。
第3話 眠れない二人 – 谷佳樹さん、相沢梨紗さんと、十味さん
公式HP闇芝居生にある、主演の谷佳樹さんのコメントです。
以前から知っている『闇芝居』という作品に自分が関わらせて頂けた事、その世界で役を生きられた事が凄く嬉しかったです。
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/13.html
今まで経験した事の無い特殊な撮影方法でしたが、監督、スタッフの皆様の協力で最後まで楽しみながら撮影する事が出来ました。
闇芝居たくさんの方に見て頂けますように。
同じく相沢梨紗さんのコメントです。
アニメ版の頃から関わらせていただいている「闇芝居」に、また出演させていただくことになりとっても嬉しかったです!女子高生から主婦まで!幅広い役を務めさせていただき光栄でした。緊急事態宣言解除後で久しぶりに人と関わる状況だったり、シーンを切り取りながらの特殊な収録ではじめは緊張しましたが、いつものライブとは違う自分になりながら闇芝居の世界を私自身も楽しみながら演じました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/01.html
そして、十味さんのコメントです。
特殊メイクや声のアテレコなど初めての経験を沢山させて頂けるということで、撮影前からずっと楽しみにしていました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/14.html
私の演じた幽霊にちゃんと皆が怖がってくれるかな?と今から反応が楽しみです!
また、公式twitter#闇芝居生ではそれぞれみなさんこんなことをコメントしていました。
闇芝居 ドラマ版(実写版) 闇芝居(生) 第12回のまとめ
「中身」はしっかりアニメ版からしっかり修正されていましたね。これはよかったと思います。ただ、不気味なだけで恐怖ではありません。世にも奇妙な系の話です。
「花占い」は恐怖要素ありません。アニメ版をほぼ忠実に再現しています。ただ、そのアニメ版が結構よいシナリオだったのでよかったと思っています。話自体は特筆すべきではありませんが、ほっこりしました。
「眠れない二人」は原作をもじりましたね。このやり方は初めてです。これが最終話というのはちょっとさみしい。恐怖感という観点ではアニメ版オリジナルストーリーのほうが強いです。
ショートストーリーはどうでしょうか。悪くはないですが、ちょっと難しい。
いやいや終わってしまいましたね。唐突ですよ。先週の「次回は」では特にそんなこと触れていなかったのでね。アニメだと計13回ですから、1回分少ないです。ちょっと残念。
でも、総じて楽しかったです。ありがとうございました。
さて、来年はどうなるでしょうか、楽しみです。
もしよければアニメ版も見てみませんか?


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