【闇芝居(生)】闇芝居 ドラマ版(実写版) 第6回のあらすじ (ネタバレあり)

闇芝居

あの人気ホラーアニメシリーズ「闇芝居」が「闇芝居(生)」として実写化されました。

第6回放送は2020年10月14日(水)でした。

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公式twitterより

2020年9月9日にスタートした闇芝居ドラマ版ですが、毎週水曜日に放送されています。すでに5回放送されてきました。それらのネタバレ感想もご覧ください。

このページでは第6回に放送されたエピソードについてアニメ版との対比も交えて感想を書いてみたいと思います。

その前に、、、

闇芝居って? 闇芝居(生)って?

寄ってらっしゃい見てらっしゃい、闇芝居の時間ダヨ〜〜。

ということで、ショートホラーストーリーが始まる闇芝居。TV東京が2013年からもう7期も放送している都市伝説怪奇アニメシリーズです。アニメと言っても紙芝居風で、映像というよりは静止画のパーツがそれぞれ動く形式でレトロ感を演出し、これに合わせてストーリーテラーにより物語は進行していきます。

毎年のシリーズで例年は7月改変期で放送が始まりますが、今回はなんと、いつものアニメではなく、実写版ということで、このこの9月から放送が始まりました。演じるのは若手の役者さんたちです。

見逃した方、および放送されていない地域の方に

深夜なので寝てました。テレ東は映りません、という地域の方、朗報です。

無料チャンネル

翌週までならネットもテレ東で公開されていましたが、もうすべて終わってしまいました。以下の有料チャンネルを見てください。

有料チャンネル

J:COMオンデマンドやTELASAで視聴可能なようです。

有料ですがチェックしてみてください。 

闇芝居 ドラマ版(実写版) 闇芝居(生) 第6回(2020/10/14放送) ネタバレ注意

実写版闇芝居「闇芝居(生)」はアニメ版の5分枠とは異なり、30分枠です。それぞれの回は3話ずつの放送ですが、実際には発表されていないミニエピソードが挿入されています。(第3回のみ無し)

その感想は後程ということで、まずは公開エピソードを順番にチェックします。今回はすべて新作です。これは初ではないでしょうか。

第1話 工作人形・・・新作

映画サークルに所属しているある大学生の話。カメラマン担当の哲也(北川尚弥)と、女子部員の陽子(中村朱里)、そして監督の英輔(田中稔彦)は映画サークルの仲間達とゾンビ映画の撮影をしていた。しかし小道具があまり凝っていないため、英輔から頼まれ家で小道具探しをしていた哲也は、前の住人が残していった手作りの布製人形を見つける。不気味なその人形を翌日現場へ持っていくと…。

公式HPより

救われない。これはいい仕上がりです。小汚い人形、これもいい、

上のシナリオにつなげる話として、

すてると死ぬ

というメッセージがその人形のおなかのあたりに書かれています。その人形を監督に渡すが、その監督が直後に廃棄。その後、その監督の頭上に撮影ライトが落下、、、死んだかどうかは不明。

救急車も途中で事故。その流れでこの人形がまた主人公のもとに戻る。

主人公はパニックになりその人形に攻撃を加えるが、その人形の中から無数の虫が出てきてその虫にやられてしまう、、、おしまい

という話。

正直、状況の必然性がわからないまま終わってしまった。前の住人がその人形を残していった理由は? →  今回の結末で次もそうなるだろう。

ただ、この主人公は「捨てて」はいない。なのになぜやられてしまうのか。彼の元に戻った時になぜ攻撃的に威圧する必要があるのか、この辺りは納得できない。

私なら普通に人目につかないように保管して、お祓いに持っていくが、、、違うのか?

みなさんならどうしますか?

怖さレベルは普通です。虫がとにかくダメだ。巨大化人形はこれもトラウマありでガチ苦手。でも同じ行動をとらないからこの結末にはならない安心感から怖さは和らいでいます。

第2話 遠吠え・・・新作

残業中のある会社員の話。仕事の休憩で、屋上に上がってきた韮崎(濱正悟)と沢村(橋本祥平)と勝又。風が気持ちよく、顔を上げると満月が輝いている。すると、どこからともなく、「ワオーン」と遠吠えのようなものが聞こえてくる。こんな都会で遠吠えが聞こえるなんてと不思議に思っていると、その声がだんだんと近づいてきて…。

これもすっきりしない話。結末もわからない。

パシリというのがキーワード。同僚の一人はもともとあっち側だったということだが、あれら人外は何なのか?残った2人はなぜ襲われなければならないのか?

仲間にエサのありかを教えるため。

いやいや、ほんとかよ。遠吠えってそんなんじゃないだろうに。まあ、そうだったとして、わかってるならとっとと逃げろよ。電話してる場合じゃないぞ。口笛吹いてみろよとか馬鹿なの?

よってもって、どうなったの?狩られたの?狩るってどういうこと?

これも怖いことよりも?ばかりのストーリーでした。つまり怖い話ではありません。

パシリというのは意外でしたが、最初のパシリ社員があっち側というのは途中で展開が読めた。

第3話 黒べべ・・・新作

地方に住むある兄弟の話。翔太(一ノ瀬竜)と海斗の住むこの町には、昔からある噂が流れている。『黒べべ』という女を見た者は、自らの死を選ぶか、大切に思う誰かの死を選ばなくてならないというのだ。しかし、そんな噂を信じているのは、家族を立て続けに亡くした翔太だけだった。妻(鹿目凛)と娘の心配もあり、海斗が噂について話を聞いていると…。

公式HPより

普通に怖い。これは怖い。でも、なんかむかつく。

兄弟が似ていないのはまあ許す。でも、自分の親も含めて兄貴の家族が本人以外全員死んでいるのにその状況をまじめに受け止めてこなかったこと自体が結構不思議。その死に不審な点は無くさんざん悲しんだのかもしれないけど、、、

まあ、単純に私自信が弟で兄貴持ちなために、この弟君に感情移入してしまうからかもしれないけど、この兄貴ヤバいよね。黒べべの話や呪いってのはその家で生まれ育ったんだったらこの弟だって聞いてきたろうに、なぜ今まで手を打っていないのか。

最初、この2人を大切に、とか言っている兄貴は邪な三文AVかよと思ってしまったことを反省してます。純粋に自分が生きるためにはその2人を犠牲にするしかない、ってことだったのね。

その理屈で行けば、無限に犠牲者を増やせると思うんだけどな。それこそ弟を犠牲にする前に気づいてほしかった。かなり危ない妄想だけどね。でも私はそうするように動くかもしれない。それが私の心の闇なのかも。

そんなことまで考えさせられてしまった話でした。

で、怖いです。しっかりと演出ができています。黒べべの女の人の扱いがいい感じ。もっと前面に出るかと思っていたのですが、それだけは残念です。

おまけ・・・日本人形

初めてかもしれません。この1分前後の短編エピソードですが、怖い終わり方でした。

そもそも、日本人形は気を付けないと。というより、この話はちょっとヤバいでしょう。明らかに日本人形への恐怖心を植え付けている。この話を普通に見ていたら、もう買えないし、すでにある場合は怖くてまともに見られない。特にしっかりと作りこまれているから、目を見れない。

日本人の心に刺さるエピソードです。

正直、見たくなかった。

出演者のコメント

闇芝居(生)の公式HP闇芝居生には出演者のコメントが掲載されています。それをここで紹介します。また、この8月に実写版放送の発表があって以来、毎日出演者のインタビューが公式twitter#闇芝居生で配信されていましたので、今回の3話分に関して一緒にまとめます。

第1話 工作人形 – 北川尚弥さん、中村朱里さん、田中稔彦さん

公式HP闇芝居生にある、主演の北川さんのコメントです。

自分にとって初めての撮影の仕方に最初は戸惑いもありましたが、楽しく撮影をさせて頂きました。紙芝居をテレビで見ている感覚で新しいものが出来上がっていると思いますので、是非お楽しみに!

https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/04.html

中村さんのコメントです。

闇芝居の撮影が特殊で、写真をたくさん撮った後声を撮るという方法でした。
なので、完成形がとても楽しみです!
私も楽しみながら演じさせていただいたので、みなさんも一緒に作品を楽しんで頂けたら嬉しいです!

https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/15.html

田中さんのコメントです。

3作品出演させて頂きましたが、どれも役柄が大きく違ったので衣装合わせも撮影もとても楽しかったです!
撮影方法も今まで経験したことのないような手法で、好奇心がくすぐられるような現場でした!

https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/12.html

また、公式twitter#闇芝居生ではみなさんこんなことをコメントしていました。

第2話 遠吠え – 濱正悟さんと橋本祥平さん

公式HP闇芝居生にある、主演の濱さんのコメントです。

濱正悟)と沢村(橋本祥平

「闇芝居」は学生の頃から観ていたアニメだったので、実写化に驚きましたし、自分が出演できることにとても嬉しく、不思議な気持ちです。
また、このご時世に皆様と一緒に作品をつくれることに感謝しています。
残暑、一緒に夜更かししましょう。

https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/19.html

同じく橋本さんのコメントです。

この度、実写の「闇芝居」に出演させて頂きます、橋本祥平です。
人物と背景を別々にスチール撮影し、組み合わせて一つの作品を作るという普段のお芝居とはまた変わったお芝居を経験させて頂きました。
安全第一を心掛け挑ませて頂いた今作。
是非、ご覧ください。

https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/18.html

また、公式twitter#闇芝居生ではそれぞれこんなことをコメントしていました。(橋本さんのtwitterコメントは残念ながらありません)

第3話 黒べべ – 一ノ瀬竜さん、鹿目凛さん

公式HP闇芝居生にある、主演の一ノ瀬さんのコメントです。

一ノ瀬竜)と海斗の住むこの町には、昔からある噂が流れている。『黒べべ』という女を見た者は、自らの死を選ぶか、大切に思う誰かの死を選ばなくてならないというのだ。しかし、そんな噂を信じているのは、家族を立て続けに亡くした翔太だけだった。妻(鹿目凛

写真で本編シーンを最初に撮影して、そこに声を当てるというのは初めての経験で、表情や仕草、声遣いなど探りながらの撮影でしたが、完成がどのような感じになるのか僕自身もとても楽しみです!

https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/02.html

同じく鹿目さんのコメントです。

元々怖い話が大好きなので、「闇芝居」出演のお話をいただいた時はとても嬉しかったです!
役も、OLさんや看護師さん、お母さんなど普段の自分とは遠い役を演じられて新鮮でした。
撮影も初めて体験する方法だったので、作品がどう仕上がっているのとかとても楽しみです!

https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/03.html

また、公式twitter#闇芝居生ではそれぞれこんなことをコメントしていました。

闇芝居 ドラマ版(実写版) 闇芝居(生) 第6回のまとめ

今回はすべて新作。ストーリーとしては初見になります。字面であらすじだけを読めば、怖い話は一つもなし。演出で怖かったのは第3話の黒べべです。心で怖かったのは、おまけの日本人形です。

闇芝居の場合は設定が現代社会なので、場面を自身の状況にどれだけなぞらえるかが怖さの原点になると思っています。その意味で「そんなこと言わない、しない」という場面の先に不幸が起こっても、素直に怖がれないのです。それこそがつまり感情移入というわけで、その根幹がずれると途端に怖くなくなります。

反対に細かいことは抜きにして、日本人固有の文化や共通した思い出に基づく恐怖はしっかりとささります。今回の日本人形がそうですね。自宅にあるかどうかとは関係なくその場面は普通に思い浮かぶし、その流れが普通に起こってもおかしくないだけに、気持ちを逃がせないのです。だから怖い。

新作ばかりなので期待半分でしたが、まあそこそこ楽しめたと思っています。やはり結末がわかっていても2度見したくなるのは日本人形くらい、、、ですか。ちょっと残念。

もしよければアニメ版も見てみませんか?

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