あの人気ホラーアニメシリーズ「闇芝居」が「闇芝居(生)」として実写化されました。
第4回放送は2020年9月30日(水)でした。

2020年9月9日にスタートした闇芝居ドラマ版ですが、毎週水曜日に放送されています。すでに3回放送されてきました。それらのネタバレ感想もご覧ください。
このページでは第4回に放送されたエピソードについてアニメ版との対比も交えて感想を書いてみたいと思います。
その前に、、、
闇芝居って? 闇芝居(生)って?
寄ってらっしゃい見てらっしゃい、闇芝居の時間ダヨ〜〜。
ということで、ショートホラーストーリーが始まる闇芝居。TV東京が2013年からもう7期も放送している都市伝説怪奇アニメシリーズです。アニメと言っても紙芝居風で、映像というよりは静止画のパーツがそれぞれ動く形式でレトロ感を演出し、これに合わせてストーリーテラーにより物語は進行していきます。
毎年のシリーズで例年は7月改変期で放送が始まりますが、今回はなんと、いつものアニメではなく、実写版ということで、このこの9月から放送が始まりました。演じるのは若手の役者さんたちです。
見逃した方、および放送されていない地域の方に
深夜なので寝てました。テレ東は映りません、という地域の方、朗報です。
無料チャンネル
翌週までならネットもテレ東で公開されていましたが、もうすべて終わってしまいました。以下の有料チャンネルを見てください。
有料チャンネル
J:COMオンデマンドやTELASAで視聴可能なようです。
有料ですがチェックしてみてください。
闇芝居 ドラマ版 闇芝居(生) 第4回(2020/9/30放送) ネタバレ注意
実写版闇芝居「闇芝居(生)」はアニメ版の5分枠とは異なり、30分枠です。それぞれの回は3話ずつの放送ですが、第1回、第2回と今回は発表されていないミニエピソードが挿入されていました。(第3回は無し)
それも合わせてレビューしましょう。
まずは公開エピソードを順番にチェックします。今回は新作は無しですべてアニメ版の実写化のみです。
今回はどのエピソードもアニメ版にかなり修正入っています。
第1話 エレベーターの女・・・アニメ版 7期9話
アニメ版より怖さは増していますが少し演出過多かも
あるマンションのエレベーターの話。早朝、里美(鹿目凛)がマンションのエレベーターに乗ると、同じマンションに住む哲司(西川俊介)が乗っていた。哲司の手には黒い大きなごみ袋。すると突然エレベーターが急停止する。非常呼び出しボタンを押し、管理会社に連絡を取る二人。すると、エレベーター内のカメラに、乗っているはずのないもう一人の姿が…。
公式HPより
もともと題名が変なんですよね。
確かに主人公は女性でその人目線で話が進むのですが、キーなのは男性ですから、むしろ「エレベーターの男」のほうが本当はしっくりくる気がしています。
それに今どき黒いごみ袋ってのもその時点で怪しい伏線ですね。もう一人女性がいると言われた時点で視聴者にはネタバレなわけですが、ドラマ版ではしっかりと亡霊が出てきます。(アニメ版では結局描かない)
アニメ版での母子は中年女性に変更。伏線と匂わせて結局スカなのはどちらも同じ。シンプルになった分ドラマ版のほうがいいですね。うまく調整されています。
はっきりとわかりやすく怖がらせているのは良くなったと思います。ただし、エレベーターが動き出したからと言って結局そのことをスルーしてしまうのはあまりにも不自然です。それは結論をきちんと描かないで曖昧にしているアニメ版のほうが流れは素直だったかもしれません。
ちなみにアニメ版の感想はこちら。
第2話 カセットテープ・・・アニメ版 4期8話
アニメ版と流れも結論も異なります
友人の結婚式に参列するため、久しぶりに実家に帰ってきたある男(杉江大志)の話。
男が実家の自分の部屋を見渡しながら昔を懐かしんでいると、鍵のかかる引き出しから1本のカセットテープが出てきた。昔、日記代わりにその日の出来事を録音していたそのカセットテープを再生してみると…。
カセットテープに日記を録音というのもすごいけど、いまでもそれが聞けることがもっとすごい。テープはともかくデッキが無いだろうに。
細かい演出部分はおといて、大きな違いです。
バッドエンド(ドラマ) vs ハッピーエンド(アニメ)
ラジカセを壊す(ドラマ) vs そんなシーンすらない(アニメ)
話のスジは、未来予言が入っていることで恐怖エピソードとなっているのでドラマ版のほうが流れが素直です。正直こっちのほうが怖いと思いました。
また、アニメ版ではカセットが何を言っているのか聞き取れない部分があってもどかしかったです。(わざとでしょうが)
ドラマ版では録音内容が内容はともかくほぼ把握できるのはイライラしなくて良かったです。
ちなみにアニメ版の感想はこちら。機会があったらアニメ版と見比べてみてください。
第3話 お届け物・・・アニメ版 7期1話
アニメ版にわかりやすく演出が加わっています
友人に留守番を頼まれたある男(佐奈宏紀)の話。ある日、大切な荷物が届くから留守番をして受け取ってほしいと友人から頼まれた男。配達員から小包を受け取り報告すると、他にも荷物が届くのでもう一日留守番してほしいという。仕方なく翌日も待っていると、また同じ配達員が荷物を持ってやってきた。すると、受け取った荷物が微かに震えていることに気付く。
公式HPより
友人宅に荷物を代わりに受け取りという設定に少し無理がある。まあそれはいいとしても、題名を知っているから途中から筋は察してしまう。
アニメ版で残念なのは結末が描かれないこと。これは闇芝居シリーズ全体でよくあることですが、さすがドラマ版はそのあたりをはっきりと描く。だから、素直に怖がれました。
まさか虫で来るとは思わなかった。
ちなみにアニメ版の感想はこちら。
おまけ・・・待合室
いきなり題名もなくさらっと始まった。
話しはたんたんと進み、不通に聞き入ってしまった。怖いわけではなく、むしろほのぼの系。ただ、
あなたとずっと待ってるだけなの
という返答が何かの伏線かと警戒したが特になし。死んだ姉というオチですっきり。
出演者のコメント
闇芝居(生)の公式HP闇芝居生には出演者のコメントが掲載されています。それをここで紹介します。また、この8月に実写版放送の発表があって以来、毎日出演者のインタビューが公式twitter#闇芝居生で配信されていましたので、今回の3話分に関して一緒にまとめます。
第1話 エレベーターの女 – 鹿目凛さん、西川俊介さん
公式HP闇芝居生にある、主演の鹿目さんのコメントです。
元々怖い話が大好きなので、「闇芝居」出演のお話をいただいた時はとても嬉しかったです!
役も、OLさんや看護師さん、お母さんなど普段の自分とは遠い役を演じられて新鮮でした。
撮影も初めて体験する方法だったので、作品がどう仕上がっているのとかとても楽しみです!
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/03.html
同じく、西川さんのコメントです、
友達とホラー映画を見る会をするくらいホラーが好きなので、今回の撮影 とても楽しみにしてました。
普段のドラマの撮影と違い、写真で表情や動きを 1 カットずつ撮影してアフレコをするという撮影方法が僕自身初めてで、楽しかったです。
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/17.html
また、公式twitter#闇芝居生ではこんなことをコメントしていました。
残念ながら公式twitter#闇芝居生には西川さんの毎日コメントがありません。
公式twitterには出演者24名の名前が挙がっており、50音順に毎日1人ずつ一言話すのですが、実は2名だけ抜けています。その一人が西川さんなんですね。ちょっと残念です。
第2話 カセットテープ – 杉江大志さん
公式HP闇芝居生にある、主演の杉江さんのコメントです。
演じさせて頂いた役は、どちらもとても演じ甲斐があり、尚且つ静止画で演じるという新しい試みにとても心が踊りました。
現場で意見を出し合い試行錯誤しながら何かを作る、この仕事に携わる醍醐味だと思っています。
一体どんな仕上がりになるのか、僕自身凄く楽しみにしています!
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/09.html
また、公式twitter#闇芝居生ではこんなことをコメントしていました。
第3話 お届け物 – 佐奈宏紀さん
公式HP闇芝居生にある、主演の佐奈さんのコメントです。
気持ちを込めて全力でやり切りました。
ベッドを使ったシーンがあるのですが、途中で何故かベットが真っ二つに割れるという怪奇現象が起きたので、作品に対する僕の想いが霊を呼び寄せてしまったのかもしれません!
https://www.tv-tokyo.co.jp/yamishibai_iki/cast/07.html
また、公式twitter#闇芝居生ではこんなことをコメントしていました。
闇芝居実写版 闇芝居(生) 第4回のまとめ
次回は新エピソードがありません。つまりすでにあらすじは知っている前提でドラマ版を見ることになります。
見事に裏切られましたねー、いい意味で。
アニメ版のエピソードをうまく練ったのでしょう。どれも見る側のことを考えて、より分かりやすくより怖がってもらえるように演出が加わって改良されています。すばらしい。
どの話もアニメ版でのもやもやがないです。「カセットテープ」は結論まで変えましたからね、ちょっと大胆ですが、このほうがホラーとしては〇です。
こういう流れになってきましたか。今後も期待です。
もしよければアニメ版も見てみませんか?

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