あの人気ホラーアニメシリーズがいよいよ実写化されることになりました。楽しみですね。
2020年9月9日(水)スタート!毎週水曜深夜1時28分放送

結構長く続いているシリーズではあるのですが、初の実写化ということで、過去に番組で放送されたこれまでのエピソードについて、改めて感想をまとめてみました。実写版ではどのエピソードが採用されるかは不明ですが、参考にしてみてください。
5期のお話となります

闇芝居って?
寄ってらっしゃい見てらっしゃい、闇芝居の時間ダヨ〜〜。
ということで、ショートホラーストーリーが始まる闇芝居。TV東京が2013年からもう7期も放送している都市伝説怪奇アニメシリーズです。アニメと言っても紙芝居風で、映像というよりは静止画のパーツがそれぞれ動く形式でレトロ感を演出し、これに合わせてストーリーテラーにより物語は進行していきます。
オーソドックスにおじさん登場です。エンディングもお面(仮面)がしっかりと存在しています。それより影絵・切り絵が妙に怖いです。
闇芝居 5期怖かったTop3(ネタバレあり)
5期は全部で13話あります。
今期は案外と3つはあっさりと決まりました。
闇芝居 5期 怖かったエピソード Top3
第1位 霊を見るには(第9話)
普段見えていないものが見えるというのはそれだけでかなり怖いもの。見えて襲ってくるという単純な話になっていないのが秀逸。最初の子の別れ際の意味深な態度がストレートに降りかかるところも展開としてはわかりやすい。
その最初の友達の結末もしっかりと描かれているので、至極単純に怖がれる。
第2位 お隣りさん(第8話)
ありえない話だよな、と高をくくることはできる。でも突然お隣さんのドアが開いて連れ込まれる、という状況は犯罪という観点でみればあっても不思議じゃない。ましてや若い女の子だし。何人もの若い女の子が次々に連れ込まれて監禁、ということだけならニュースに出てきそうなくらいありえること。
ただ、それを恐怖側の話として描いているからホラーなだけ。
不動産屋までグルだと考えるほうが自然か。
第3位 隠連母(第7話)
ストーリーとして、そもそも十分怖い話。というかヤバい話。
それに演出が加わるからかなりドキドキでした。かくれんぼはだれでも経験があるだろうし、押し入れに隠れて見つかる、というシチュエーションは実感できてしまうからなおのこと。見つける鬼があの人外でどーんと現れた時は、、、かなりビビります。
闇芝居 5期 全話感想(ネタバレあり)
以下には全13エピソードに関する私なりの視点や感想を書いてみます。Top3の項目も入っていますが、恐怖以外の感想をこっちには書きました。
第1話 間違い電話

まず最初にクソガキと感じてしまうのは問題かな。育てた親を写すから自業自得か。
なぜ今このタイミングでそんな電話なの?ってきっかけの説明が無いから唐突感が否めない。子供とあの女との関係がちょっと読めない。昔の女を今の妻が殺したんだろうという流れでいいのかな。怖いというよりなんだなんだ、と思っているうちにバタバタと終わってしまった。
第2話 ちょうだい

ずうずうしい子供でも悪い顔ができないのが日本人か。それに付け込まれるのは流れとしては自然。公園の前で待たれてしまったら、避けようがないが、もっと早く迂回してでも回避できなかったのかとは思う。
彼氏をちょうだい、というのは流れとしては十分に読めた。でも、初めて会った時になぜ彼が何もコメントしないのかが不自然すぎ。それが何かのきっかけになるというほうが話としては自然。
第3話 カラスの子

このシリーズではよく出てくるが、子供の呼びかけに反応しない親って本当にいるのか?
いるか、だから不幸な事故がよく報道されるわけか。
でも、そういう意味でクソ親にむかっ腹が立つところから始まる。ほらね、ざまあみろ、という展開を無意識に期待するけど、なぜかなぜか、今回は救われるのですよ。闇芝居シリーズとしてはかなりめずらしい。カラスばあさんも人外にならないで、ちゃんと警告するだけで帰してるから意外でした。
だからこそ反対に、怖いストーリーではありません。
第4話 まねっこ

う~ん、これは解釈が難しい。3度見くらいしてしまった。
要するに喫茶店では一人芝居だったということか? レジの店員が怪訝な顔をしていたのはそうだからかもしれない。
話としては、結局、すでに死んでることをまねっこしたってことか。
ストーリーとしては面白いね。でも、怖くはないよ。世にも奇妙な系ですな。
第5話 女のカゲ

これはいい。
まったくラストまで展開が読めなかった。そう来たか。冷静に考えると怖い話。ただ、ラストの怖さは違う怖さ。うまい!と思ってしまった。
それはそうと、そもそも絵が怖いよ、、、
第6話 オカエシサマ

これは絵と演出が派手。それで怖がらせてる。シナリオを文字で読んだらおそらく怖くないよ。
最後の鈍い音はなんだ?それがとんでもないこと、なのか?でも理由がしっくりこない。
このエピソードは公式Youtubeチャンネルにて公開されています。
(終了しています 2020/9/17更新)
第7話 隠連母

最初にあの子供を見つけた場面で、結末はある程度読める。
途中、よくあるクソ親状態になるが、従妹の子たちと遊びに行ってしまうこと、好奇心に負けてあの場所に足を踏み入れること、これらは十分あることだね。
子供がああなるのは想像できたけど、親がああなるのは想像できなかった。うまい話の作りだね。
このエピソードは公式Youtubeチャンネルにて公開されています。
(終了しています 2020/9/17更新)
第8話 お隣りさん

引っ越し初日に他人呼ぶか?まあここは突っ込むところではないか。
また、郵便受けから人外が見えているのに、平然としていることも普通ではないだろう。でも、シチュエーションとしては怖い。
ただ、その後の話としての尾ひれが長すぎるのが玉にキズ。もう少しさらっと救われないように終わったら、余韻として十分怖いままだったと思う。不動産屋の話はわかるけど、その内容で現実に返った。
このエピソードは公式Youtubeチャンネルにて公開されています。
(終了しています 2020/9/17更新)
第9話 幽霊を見るには

演出の勝利の部分も正直ある。ただ、ああいう霊の見え方もあるんだ、ということを否定できないこともまた事実。救われない結末と合わせて、ストレートに怖い話。
このエピソードは公式Youtubeチャンネルにて公開されています。
(終了しています 2020/9/17更新)
第10話 花占い

怖いというより切ない話。正直この女の子の存在はどうでもいい。奥さんが迎えに来る、という流れになったとき、結末はもう読めた。でも、いい意味でほっこり救われる気持ちになれる。あんな逝き方は悪くないと思った。
このエピソードは公式Youtubeチャンネルにて公開されています。
(終了しています 2020/9/17更新)
第11話 ひとりでいい

鏡に話しかける話にロクなものはない。女の本性ってああなのか?と考えると夢はなくなるけど、自分が見えていないという意味では現実にもありそうだからそれが怖かった。(怖い意味が違うって?)
ハサミは度々登場するけど、危険極まりない凶器だよ。ただ、危険という意味を恐怖にすり替えるのは違う気がする。
で、結局この人はどうなったんだ?後日談が欲しい。
第12話 最終バス

話としてはちょっと怖い。
なぜ昔話にはいじめで友達が自殺した話がつきものなんだろう。友達の登場の仕方は確かに怖いが、あれは夢だったということなのか?
結局現実に返って、バスを降りた後に腰が抜けただけのことで、怖い話ではない。
第13話 妖婦

何キョドってんだよ。でもまあモテない男ってああだよな。
あなたが欲しいって、もう展開はわかるけど、まさかカマキリ女でバリバリ食べるとは思わなかった。
それを見ていたあの男はなぜ助かったのか???
最後に紙芝居屋のおっちゃんが登場。なんか話をまとめるが、まとまっているとは思えない。
闇芝居 5期のまとめ
今期はかなり怖い話が多かったです。制作側が慣れてきたのか、監督が優秀なのか。
というより、味付けなんでしょうね。初期の頃は結末を考えさせる系が多かったと思いますが、今期は場面の中で人外が迫り来る演出が多いので、その場面でどんどん心拍数を上げていくという手法に思えました。やっぱり単純なのが怖いんですよ。音楽もそれを盛り上げるように挿入されているので、よりドキドキ感が強かったですね。
また、伏線通りという話も多いですが、本当のラストでの種明かしという話もあって、シナリオとしても今期はよく練られていると感じました。
オープニングは一周回ってオーソドックスなタイプです。ここまでしっかりとシリーズ化したわけですから、確かにそれでいいと思います。


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