【闇芝居】アニメ版 13期面白かったTop3と全話の感想(ネタバレあり)

Yamishibai09-00 闇芝居

闇芝居というアニメは長く続いているシリーズであり、2020年の9月〜11月には初の実写版が放送されました。それらの紹介については別の記事を参照してください。

ここではオリジナルのアニメ版第13期(2024年7月〜10月)についてのネタバレ紹介(&勝手な感想)を行なっています。

13期のお話となります

画像はテレ東公式ページ

闇芝居って?

寄ってらっしゃい見てらっしゃい、闇芝居の時間ダヨ〜〜。

ということで、ショートホラーストーリーが始まる闇芝居。TV東京が2013年からアニメ版で今回含めて全13期、それに加えて2020年には実写版まで放送している都市伝説怪奇アニメシリーズです。アニメと言っても紙芝居風で、映像というよりは静止画のパーツがそれぞれ動く形式でレトロ感を演出し、これに合わせてストーリーテラーにより物語は進行していきます。

前回に続いてオープニングをいじっていますね。目新しさはあるのですが、なんというか、いつものでいいんですけど。こう続くと次はどんな感じかな、と期待してしまいそうです。

実はYourtubeの闇芝居チャンネルで、LIVEで過去のエピソードをエンドレスで流しています。これは超太っ腹ですね。2024/5/17から開始されているようですが、いつ終わるかわからないので要チェックですね。

【ライブ配信中❗️】闇芝居ループLIVE

闇芝居 13期面白かったTop3(ネタバレあり)

13期は同様の全13話でした。安定は安定なのですが、、、

いつも不思議に思うのですが、テレビドラマって3ヶ月区切りでその期間内にスタートして終わる。でも闇芝居の場合は大体10月の1週目に最終回が来る。(今回最終回は10/6)

サラリーマンで3ヶ月刻みで生きている者でもあるので、これがなんかスッキリしない。細かいことはまあどうだっていいんですけどね。

そんなことはさておき、オープニングです。

また変えてきましたね。ローソクとお面おじさんのドアップでまずドキッとさせ、「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、闇芝居の時間だよ〜」と流れていきますが、ちょっと微妙かな。いつもの「ポン・ポン・ポン」という太鼓を待っている側としては別に変えなくてもいいんじゃね、と思ってしまうのは変化を嫌うジジイだからなのでしょうか。

今回は結構素直なストーリーが多かったという印象でしょうか。序盤、中盤と来て大体方向が想像できるようになりますが、そこから捻りがなくそのまま進んで終わってしまうということです。ですから、展開に意外性が無いので「え、本当にその流れ?そのまま終わるの?」というのが反対に新鮮かも。

加えて、相変わらず「で、その先は?無いの?」というのも闇芝居クオリティー。

また、今期も前期で味をしめているのか、13話の中に異色の話が一つ紛れています。ただ、これがいい。

結局、これも前回同様特別枠としたいレベルでした。闇芝居脳で待ち構えていたら、どストライクエンドで、少し刺さりました。

闇芝居 13期 面白かったエピソード Top3

第2位 引っ越しそば(第5話)

正直に言って、面白いとは言い切れないけど、ラストの一言が想定外だったのが評価ポイント。

そのオチは予想していなかった。主人公がその状況を淡々と受け入れているのが妙にシュールでそれがなんか心に心に残ったというのが選んだ理由かも。

なんか無いんかい!それでいいのか?これからどーすんだよ!と怒涛の思いが込み上げて終わってしまう。

その先の展開が妙に気になるけど、まあそれだけのお話です。

第1位 伝言板(第2話)

※ 実はこれ、前回(12期)の4話とおなじような感想です。この類のオチが実は私の好みなのかもしれないです。

結局救われないのよね、そこがいい。上げて落とすのは常套手段ですが、それをラストの一言でやってのけている。この先がどうなるかでもっと変わる気はするけど、ぶった切って即終わるのもまたいい。

特別枠 8mm(第7話)

今回も、闇芝居枠としては異例のオチ。

わかってしまえばなんてことはない話だけど、闇芝居のお話として待ち構えていると、違う流れに持っていかれる。そして、決して悪くない話。

感情に触れられるストーリーは不意打ちなので、実は貴重だったりします。

ちょっとオキニな話で歴代的にも上位かも。

大袈裟かな。

闇芝居 13期 全話感想(ネタバレあり)

以下には全13エピソードに関する私なりの視点や感想を書いてみます。Top3の項目も入っていますが、恐怖以外の感想をこっちには書きました。

第1話 エレガ

闇芝居13期1話
画像はAmazonより

エレベーターガールのお仕事に憧れる小学生の真子。お母さんに連れられて行くデパートでのお目当ては、もちろんエレベーターに乗ること。今日もいつものようにエレベーターに乗り込む真子だったが、このエレベーターは、なんだかいつもと違い…。

テレビ東京アニメ公式

ごめん、だめだ、ちょっとわからない。

途中、この子が「全部のフロア」とかお願いした際、こういう場面に実際に出くわしたらサイテーなガキだな、と嫌な気持ちになってしまった。ただ、「どんどん上に参りま〜す」というお姉さんの返答が秀逸だった。ただその瞬間は、

??。

会話が噛み合ってないじゃん。よし、ということは、そこから来たか来たか〜、と期待したけれど、、、

結果は、そのエレベーターは別次元に行ってしまい、デパートのエレベーターエリアではスペースはあるにもかかわらず1機分のエレベーターが初めから存在しなかったことになっている。

なんだこのオチは?

それが闇芝居なんだろうけど、どこに怖い要素があるんだろう。

だからどうしたんだよ!という感じでスッキリしない。

第2話 伝言板

闇芝居13期2話
画像はAmazonより

とある地方にある駅舎の今は使われていない伝言板。高校生の潤子はある日、伝言板に異様な書き込みを見つける。出来心で返事を書くと、翌日、それに返事があり、潤子は見知らぬ誰かとのやりとりを始めるのだが…。

テレビ東京アニメ公式

この狂気はやばいな。

キタ〜〜〜〜〜

これこれ。ぞくっと来たねぇ。展開は予想できたけど、演出にやられた。最後の1, 2秒で持っていかれた。やるなぁ。

翻って、お話としては平凡。首吊りと生き埋め、どっちがいい?ってのはブラックだけど、洒落の範疇かな。

で、掲示板の怪しい現象に耐えかねて高校中退、隣町に逃げた、ってのも普通では無いけど、まあいいか。そして、そもそも過去形の語り口なので、まさにその時までは無事だった、、、これが全ての伏線です。

で、オチは、、、まあ見てください。

第3話 ブロマイド

闇芝居13期3話
画像はAmazonより

40年前に自分にそっくりなアイドルがいたと知った和佳子。誘われるがままかつてアイドルのファンだった男たちの集まりに顔を出すと、思いもよらぬ異変が和佳子を襲うのだった…。

テレビ東京アニメ公式

う〜ん。悪く無いけど、単純でストレートすぎるぞ。

本来の推しの顔が変わるのはマジビビリ、うまい、そう来たか。でもこの反応は、そりゃそうかと思える。捻りはない。で、この子に危機が訪れるのが大方の予想。

さて、それをどう捻るのか????

あれ、そのまんまやん。そして、そのままこの子は犠牲になる。普通じゃんか。最後の最後のオチは?無い。悲しいよ、素直すぎて印象に残らない。

まあ、不用意に見知らぬ男共の家に女性一人で訪問とか流石に不自然だから、それ自体が伏線だったとも言えるので尚更一直線さを感じてしまった、、、

かなり残念。

第4話 喜乃娘茶

闇芝居13期4話
画像はAmazonより

気軽に痩せられる商品をネットで探していた舞。「喜乃娘茶(きのこちゃ)」という健康飲料を取り寄せることに。喜乃娘茶を飲んで順調に痩せていく舞だったが…。

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あー、そういう方向か。いいぞ。

気持ち悪くてサムネ画像をまともに見ていなかったけど、これこそが回答だったわけね。しみじみ見ればなるほどとわかる。

単なる紅茶キノコの話かと思いきや、そこまで結果が突き抜けるのは評価したい。

怪しいおっさんも悪くない。救われない流れも評価するが、いかんせん、怖く無い。

第5話 引っ越しそば

闇芝居13期5話
画像はAmazonより

空腹で眠れぬ深夜にドアチャイムが鳴る。ドアの前に立っていたのは髪の長い見知らぬ女。「隣に引っ越してきました」と告げる女から渡されたのはビニール袋に入ったそばだった。空腹に任せそのそばを食べる男だったが…。

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あ〜、そうなのか。読めなかった。全く想定しないオチだった。

AM2:22に訪問とか異常すぎて現実感がなくなったけど、理由があるからまあしょうがないか。でも、蕎麦を持ってくるって、、、そもそも引っ越しそばって引っ越した当人たちが食事作れないから蕎麦でも出前で取ろうっていうのが、引っ越し蕎麦の由縁じゃなかったっけ?近所に配る物なのか?近所にご挨拶で配るものの普通はタオルとかそんなんだと思うんだけど、、、怪しめよ。

髪の毛か、やばいな。それにこの男、妙に落ち着いていやがる。それもすごい。友達呼んで、この現象の先に起こるイベントまで気になるなぁ。

第6話 ドライブイン

闇芝居13期6話
画像はAmazonより

雨の夜。とある峠にあるドライブインに居合わせた隆弥と吾郎。その峠には死者の願いを叶えねば呪われるという怪談話があると話す吾郎。そして、つい先日、吾郎は死者が現れたという怪談話を切り出すと、隆弥の態度は変わっていき…。

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うーん、何故に唐突に怪談話に流れるんだ?不自然だろ。と思ったら、どっちもどっちか。

茶化した話の応酬は素晴らしい。結構お互いにマジだと思わせられた。

と思ったらお互いにネタバラシ。なんだ、とほっとさせて置いて、、、ああ、やっぱりか、という場面でドキドキ、、、いい感じ。でも結末はわからない。ああ闇芝居か。

ただちょっとだけ残念。最後客の背中でシーンは終わるが、この時ナイフを後ろ手で持っている、なんて演出だとよかったなぁ。

もしかして解釈間違ってる?

第7話 8mm

闇芝居13期7話
画像はAmazonより

友人の美咲の結婚式に流すビデオ制作を任された3人の男女。美咲のお爺さんから渡された8mmには美咲を産んですぐに亡くなったお母さんの幸せそうな姿が映っていたのだが…。

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あ〜、そっちか〜。

前回に引き続き、ええ話回だ。闇落ちする感じで母が登場するかと思いきや、そっちかぁ。素晴らしい。ほっこりするぞ。一瞬うるっともしたぞ。

闇芝居枠でなければ、なんてことはない幽霊話。でも自分の中で、闇落ち前提で待ち構えるから、ニコッと頭下げられるといい人への振り幅が大きいのでより心にキタ。

好きな話かも。

第8話 笑い袋

闇芝居13期8話
画像はAmazonより

老人ホームで勤務し始めた明子。入所者の中にみんなと混ざらず一人佇む磯村という老人がいた。声をかけても反応もなく虚空を見つめる磯村の手には何故か“笑い袋”が握られていて…。

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確かに、4, 50年位前にはあんな笑い袋あったなぁ。私は決してあれは好きじゃなかったけど。

真っ赤な袋だった記憶。青袋もあったかな。記憶が曖昧。

お婆さんが無口なのが伏線か。でも笑い声が叫び声に切り替わって行く様は不気味だね。と思っていたら、それどころじゃないか。そっか、そっちか。でも舌は結構ビビったな。

そして救いのないオチもいいと思う。

第9話 覗き穴

闇芝居13期9話
画像はAmazonより

とある寂れた温泉街の外れにある謎の店。覗き穴を使った見世物で商売をしているらしい。暇を持て余した湯治客の布川が興味本位で覗いてみると、穴の向こうにいたのは…。

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ゆうれい 1回 五百円、こりゃいいや。

二度見は禁止、そういう決まり。 って、??

私は止めたからね。どうなっても知らないよ。  ヤバそう。で、やっぱりそうなった。

そして、今度はその男が見せ物になった、、、まあ読める展開か。捻りはないね。

ゆうれい 1回 六百円、、、しれっと100円アップ。まあ、そんな値上げのことよりも、仮に100円スタートだとした場合はさっきの男で5人目、、、なんてことを考えてしまう余裕はあった。

第10話 址亡

闇芝居13期10話
画像はAmazonより

心霊スポット巡りが趣味の真司と義彦。先輩から一番ヤバいスポットだと教えられた村を求めやって来た二人だったが、そこにあったのは心霊スポットどころか温厚そうなお年寄りばかりが暮らす平和な集落だった。せっかく来たのだからと村の名物でもある温泉に入って行くよう勧められた二人は、言われたとおりに入浴することにしたのだが…。

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あとなし、って読むらしい。読めねーよ。まあいいけど。

そういうことか。話の流れとして、意外性はない。

そっか〜、溶けちゃうのかぁ。それを栄養とするのかぁ。うん、悪くない話だ。

痛みを感じないで体が溶けるってなかなかやるなぁ、と関係ないことに意識が行ってしまった。

「若さの元よ、村の血となり肉となる」と歌うけど、みんな爺さん婆さんじゃんかよ。生贄が少ないってことなのか?思い返すと不思議なことが多い。

、、、という余計なことを考えてしまう程度には怖くない話ということ。

第11話 糸引きくじ

闇芝居13期11話
画像はAmazonより

糸に結ばれた先には飴玉やおもちゃなど…するすると糸を引き抜くまでは何が出て来るのかわからないのが楽しい「糸引きくじ」。小学生の健介と宏は学校帰りの寄り道で糸引きくじ屋に出会うのだが、健介の引いたくじの先にはなにやら不思議なものがぶら下がっていて…。

テレビ東京アニメ公式

おおっと。難しいぞ。というのが一目見た時の印象。

最後の「ぶら下がっているぞ!」ってのはまあ健介のことだろうと想像はできるが、何度見返してもその映像はない。人形の方を電気スイッチのコードにぶら下げた、という行為をどうやって本人に反映するんだよ?という疑問に答えてないのががっかりだ。

流れとしてこのオチそのものは理解するし不思議はないけど、二人が普通に別れた後に健介本体側がどうやって「(人形がそうされたように)ぶら下がるに至った」のかなど、不明点が残るので落ち着かない。

スッキリしないのも闇芝居クオリティー。

第12話 クラシックホテル

闇芝居13期12話
画像はAmazonより

真夜中の老舗ホテル。フロントにかかってきた電話口から聞こえたのは、か細い女性の声。表示された部屋番号は、今はもう使われていない「12号室」で…。

テレビ東京アニメ公式

従業員が煮込まれてる?考えすぎか?

シェフもグルなのか?12号室の怪奇現象をホテルとしてはどう扱っているのか?名札が多数ということは暗黙の了解ということか?オーナーの山本さんって、どういう意味なのか?

結構疑問だらけだ。冒頭の渡辺さんはどこに行った?鍋で煮込まれた?

救われない話なのは別にいいんだけど、話全体として不思議設定がわからなさすぎる。私の理解力がないということならちょっと悲しい。

この現象は終わる(終える)まで続くだろうと思われるが、なぜ早々に回答してしまうのか、まだ裏があるかもしれないという疑問が残るのに、、、。

第13話 あの日の夢

画像はAmazonより

行方不明になっていた同級生が発見されたらしい。彼が消えたのは友人宅で一緒に百物語をしている最中だった。ふと思えば何故だか彼の名前すら思い出せない。その夜、夢を見る。彼が行方不明になったあの日の夢を…。

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女子の間で「あちらに行っちゃったらしい」という噂話が出るほどに、「あちら」は普通の言葉なのか。

女子の噂話から、「主人公のあちらの世界への移動」は夢じゃなくて現実という捉え方で間違っていない気がするけど、今回はなぜ彼なのか。前回とどこが違うのかが描かれていない。主人公が100話目担当だとは言っていないしね。そういう想定と読み取るべきなのか。

そして、以前消えた奴が3ヶ月ぶりに帰ってきた話が深掘りされないのでスッキリしない。わざとかも。ただ、その程度のブランクで復帰できるという実績があることすなわち救われる道があるので、最終的に怖い話にはならなかった。

まあ、紙芝居の客がみんな「闇芝居お面」ってのはある程度想像はついたけど、ドキッとはさせられました。そのあとどうなったか、は相変わらず描かれない闇芝居です。

闇芝居 13期のまとめ

今回のシリーズは全般的に、素直という感想。

いつも闇芝居にありがちな「で、この後どうなるの?」は相変わらずあるけれど、それよりもストーリーに捻りが無い分、あっさり拍子抜けしたまま終わる、という流れです。

いろんなジャンルで楽しませてはくれますが、どれもパンチにかける内容。それでもそれなりに見れてしまうのは好きなんでしょうね、この類が。

続く限りまた次も見るでしょう。早ければ冬かな。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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